MOBILITY

2021.07.08

セドグロ祭「Y30」は「ルノー21」的ユーロテイスト! 「チューニング」最新号の改造プラモに注目【モデルカーズ・チューニング】

◆Builder:永瀬義久 ◆Base:ニチモ1/24

改造プラモデル雑誌として大人気の「モデルカーズ・チューニング」の11号目がついに発売!

今回は、特集「日産セドグロ祭」からこだわりのY30グロリアを紹介させていただこう。

Y30セドリック/グロリアは、フロントサスのストラット化、日本初の量産V6エンジンの搭載、ホイールベースの延長など話題豊富だったが、スタイルが先代430系から代わり映えしなかったことも事実。

セダンやHTが世代交代したあともワゴン・バン系はY30系のまま12年も生産が続き、現在でも固有のファンを有している。

プラモデルは4ドアHTがアオシマ(前期)、フジミ(前期/後期)、ニチモ(前期)がそれぞれ1/24でリリースされている。

純和風なY30にユーロテイストを違和感なく注入

流通量が少なかったためか、昨今ではほとんど目にすることのないニチモのY30のキット。

3リッターと、プラモデルでは唯一となる2リッター版もラインナップしていたが、こちらの作品はまさに2リッターのエアロ付きスモールバンパー(ノーマルバンパーは部品化されていない)仕様をベースに制作されたものである。

Y30というとどうしても和風なVIPカスタムのイメージが先行するが、こちらはニチモのスポーティなエアロバンパーの造形にヒントを得て、プジョー405Mi16、ルノー21ターボといったフランスのスポーツセダン的なエッセンスを注入して仕上げている。

同キットはクリア部品がスモーク成型となるが、それも逆手にとって、ユーロテイストの演出に効力を発揮させているのだ。

今回作例した作例は「モデルカーズ・チューニング その11」のほんの一部。

実車より楽しい! GT-Rの巻頭特集は必見だ!

写真:服部佳弘 文:鵜飼誠

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