MOBILITY

2021.08.08

欲しい! R33「GT-R」をスタンス系!? しかもストリートで速い仕様に! 【モデルカーズ・チューニング】

◆Builder:デラッチ ◆Base:タミヤ1/24

BNR32のあまりにも華麗な復活劇から6年経過した1995年。

ベースモデルとなるスカイラインが第9世代のR33系へとスイッチしたのに合わせて、GT-Rもフルモデルチェンジが行われた。

先代のR32はGT-Rや2ドアモデルこそ、高い運動性能も手伝って評価は高かったが、セダン系は後席があまりにも狭く不評だったこともあり、R33の登場に際してはボディサイズが大幅に拡大された。

それに合わせてGT-Rも全長で約13cm、ホイールベースで約11cmサイズアップされ、また馬力規制の影響で最高出力がBNR32と同じだったことからも、デカくて鈍重というイメージがひとり歩きしてしまった。

実際には分かりやすい数字上のパワーアップなどは行えない分、サイズ増大にもかかわらず徹底して重量は抑え、さらにボディの高剛性化を追求して、高性能車の指針のひとつであるニュルブルクリンク北コースのラップタイムを先代比で21秒!も短縮して、「マイナス21秒ロマン」をキャッチコピーに掲げたほど内容は進化している。

ここでは、改造プラモデル雑誌「モデルカーズ・チューニング」から、そんなR33 GT-Rの作例を紹介しよう。

【写真7枚】後期プロジェクター化したフロントも必見!

ストリートの速さを追求しつつスタンスノリも融合

適度なキャンバーとツライチ気味の足回りのセッティングながら、走っても速そうな雰囲気も感じさせる1台。

実車さながらのリアルさを見せるホイールはmodeler124のアドバンGTにケンタマン謹製の『out looow style』のアルミ削り出しリムをセット。

わずかにフレアさせたフェンダーアーチ以外はボディストックをキープしているが、フロント、サイドにアンダースポイラーを追加、リアにはアオシマのFD3S用のディフューザーを装着することによって視覚的な重心を下げている。

ヘッドライトはスワロフスキーのアクアマリンを使って後期プロジェクター化し、合わせてリップも後期形状に修正。

インタークーラーはmodeler124、レカロシートはZoom On、マフラーはKS商会、エンブレム類はホビーデザインとサードパーティのパーツ使用術に長けている。

青みが駆った涼しげなボディカラーはホルツの実車用、『クールホワイトパールクリスタルシャイン』を使用。

modelcars tuning その11

写真:服部佳弘 文:鵜飼誠

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