MOBILITY

2021.08.10

前、後期の2台! サバンナ「RX-3」硬派ワークス仕様を同じスタイルで製作! 【モデルカーズ・チューニング】

◆Builder:大内正人 ◆Base:フジミ1/24

マツダ・サバンナはマツダのロータリーエンジン搭載車の第五弾として1971年に登場。

そのエンジンは10A型でボディは当初スポーツクーペとスポーツセダンの2種だったが、1971年にはスポーツワゴンを追加。

さらに同年、最高出力120馬力の12A型エンジンを搭載したサバンナ GTが発売される。

これは日本GP優勝者の市販バージョンで、コストパフォーマンスに優れ、サーキットではスカイラインGT-Rの連勝記録を止めたことなどから人気を博した。

1973年、サバンナは後期型へとモデルチェンジ。グリルが長方形から5角形になりフェイスに立体感が出たことや、テールランプのデザインも変更。

前期、後期でそれぞれ好みが分かれるところだが、ここでは改造ブラモデル雑誌「モデルカーズ・チューニング」から、同一プラモデルビルダーによる、前期、後期サバンナの連作をご覧いただきたい。

【写真8枚】街道サバンナ、前期、後期を一気見せ!

赤い前期と黄土の後期! どちらにする?

写真はサバンナ前期の作例。

下の黄土色の後期型と共に“男くさい硬派なワークス仕様”というコンセプトで連作とされたサバンナ前期。

鑑賞用の模型と割り切って、実車では不可能とも思える着地状態のスラムド・スタンスで制作されているが、タイヤ&ホイールのセットアップの巧みさもあって、リアリティも感じる仕上がりとなっている。

2台を見比べれば見比べるほど、細部まで同じ処理が施されていて面白い。


同じ仕様の後期も秀逸!



その独特なカラーリングが目を惹くが、パテ埋めされた自作ワークス、チンスポ、3分割リアスポ、ロールバー、さらにフロントフェンダーダクトに至るまで、赤い前期とまったく同じ仕様となっていることに注目。

改造に力を注ぐ一方で、窓枠や灯火類など、ベース車のノーマルであるべき部分の処理にもこだわられており好感が持てる。

modelcars tuning 其の参

 

 

写真:服部佳弘 文:鵜飼誠

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