MOBILITY

2021.08.22

郷愁! 1967年登場「コスモスポーツ」が朽ち果てた。。。ブリキ看板も必見!【モデルカーズ・チューニング】

Builder:大蔵友人 Base:ハセガワ1/24

マツダ初のロータリーエンジン搭載車として1967年に登場したコスモスポーツ。

その革新的メカニズムを暗示するかのようなスタイリングは日本人デザイナーの手によるもので、当時の日本車としては図抜けてモダンで個性的であった。

1968年には走行安定性の向上を目指してホイールベースを150mm延長。

フロントグリルを拡大して冷却性能を向上させた後期型にスイッチされ、トータルで1100台あまりが生産された。

プラモデルでは1/24に関しては日東が前期型を、ニチモとハセガワがそれぞれ後期型を発売している。

またナカムラ、ナガノなどが1/20でフルディテールキットをリリースしていた。

ここでは改造プラモデル雑誌「モデルカーズ・チューニング」から、そんなコスモスポーツの作例を紹介していこう。

【写真8枚】サビサビ加減が絶妙すぎる! ブリキ看板も見て!

模型の世界を飛び越えて、観る者の郷愁の念を駆りたてる

思わず、もったいない! という言葉が出てしまいそうなこちらのジオラマ。

背景のトタン家屋や古い看板、ドラム缶などはすべて自作したものだ。

枯れた草木の秀逸な表現と相まって、現実世界と錯覚させるようなリアリティを見せ、観る者の感情に訴えかけてくる。

まさに作者の想像力の賜物と言えるだろう。また朽ち果てていくであろうコスモスポーツ自体の工作も素晴らしい。

錆びてしかるべき部分へのサビ表現、また透明パーツの濁りなどの表現が目を惹く。

modelcars tuning 其の弍

写真:服部佳弘 文:鵜飼誠

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