MOBILITY

2021.09.10

知ってる? 「カリーナ」の「GT-R」は「ハチロク(AE86)」エンジン搭載! 「コロナ」ベースの「改造プラモ」で再現だ!【モデルカーズ・チューニング】

◆Builder:永瀬義久 ◆Base:アオシマ1/24

2代目セリカが登場した際に謳われた「名ばかりのGT達は、道を開ける」というキャッチコピーは、スカイライン・ジャパンを揶揄したものとされ、「GT」というキーワードを間に挟んでのトヨタと日産の小競り合いはその後も長く続くことになる。

そしてトヨタは1980年代に入ると、日産のモータースポーツ史上におけるアイコン、「GT-R」の名をセリカやカリーナ、さらにはコロナにも“濫用”するようになったのだ。

ここに紹介するのは、改造プラモデル雑誌「モデルカーズ・チューニング」からスカイラインGT-R不在の時代に、トヨタがFR最後となる60系カリーナに設定した“GT-R”をモチーフにセミスクラッチした作品を紹介する。

【写真8枚】顔もイカツイ!「カリーナGT-R」を見る

「コロナクーペ」を「カリーナGT-R」に改造!!

ちなみに当時のGT系の最上級グレードは日本初のDOHCターボ(1.8リッター)を搭載したGT-TRで、GT-RはAE86と同じ1.6リッターのNAを搭載した中堅グレードであったことは、“GT-R”の権威が失墜していた時代を暗に物語っているといっても良いだろう。

実車がGT-Rを名乗った経緯はともかくとして、カーモデルとしては驚異的な完成度を見せるこちらの作品。

アオシマの140系コロナクーペをベースにホイールべースを4mm詰め、同ボディを芯材に、プラ板とエポパテでカリーナ・クーペへとコンバージョンしている。

ヘッドライト以外の灯火類はすべて原型をエポパテで作り、クリアレジンに置き換えて装着。スクラッチ工作の確かさに加えて、仕上げの美しさも群を抜く。

ニチモのセリカXXのホイールをリバレルしてワイド化したホイールや低めの車高もカッコよく、ビルダーのセンスの良さを象徴する1台に仕上がっている。

モデルカーズ・チューニング その11では、改造「GT-R」のプラモを200台掲載。詳しくは以下をクリック!



実車よりも自由な、改造プラモの世界を覗いてみよう!

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