MOBILITY

2021.09.14

美しく絶妙サイズ! 「ルノー」の新型EV「メガーヌ Eテック エレクトリック」は「日産リーフ」よりコンパクトで航続距離470km! 【Eマガジン】

ヨーロッパ最大規模の国際自動車展示会である「ミュンヘン自動車ショー (IAA MOBILITY 2021)」でルノーは、新型の「メガーヌ」である「Mégane E-TECH Electric (メガーヌ イーテック エレクトリック)」を発表した。

「EVの世界では新規参入者です」とルノーが語るメガーヌ イーテック エレクトリックは、最先端のソフトウェアと最適化されたコネクティビティを備えたハードウェア・プラットフォームとして、新しい体験を提供するエコシステムの一部となっている。

また新しい「CMF-EVプラットフォーム」を採用したことで室内は広々。ダイレクトかつ正確なステアリングでダイナミックな走りを実現しているという。

この新しいメガーヌは、スマートフォンのようにユーザーのデジタル・エコシステムにシームレスに融合。たとえば、Googleと共同開発したAndroidオートモーティブOSをベースにした、新しい「OpenR ディスプレイ」と新しい「OpenR リンク・マルチメディア・システム」により、いつでもサービスを提供できるハイテクカーとなった。

また「Googleアシスタント」「Googleマップ」「GooglePlay」が組み込まれており、親切でパーソナライズされたシームレスなドライビング体験を提供する。

【写真40枚】日本にもちょうどいい!  メガーヌEVの室内外を見る!

コンパクトハッチの代名詞 メガーヌ

新型メガーヌ イーテック エレクトリックは、ルノーが10年前に起こした電気革命を体現。効率性とドライビングプレジャーに妥協することなく、電気自動車を手の届くものにすることに成功したとしている。

ルノーにとってメガーヌというクルマはコンパクトハッチの代名詞であり、26年間4世代に渡ってラインアップに加えてきたモデルだ。

メガーヌ イーテック エレクトリックは、そのデザインと多様性を通じて、この伝統に敬意を表しているといえる。

新世代のメガーヌの特徴である遺伝子の構成と楽観性はそのままに、運転する喜び、快適性、安心感を生み出している。

室内空間、トランク容量の大きさなどは、メガーヌのアイコンとなっている。

さらには、刺激的なデザイン、これまでにないサイズとスペースの比率、電気自動車の通常のメリットなどが、新たな魅力として備わった。

ルノーのデザインも変化し、より「ハイテク」になっている。最近の成功を支えている官能的な特徴はそのままに、より技術的な要素(リアのマイクロオプティカルLEDライト、OpenR スクリーン)や、ハイテクやHi-Fiデザインの世界を強く意識した要素(ベントグリル、ロワードアプロテクショングレーツのデコレーションへのレーザー刻印)を取り入れた。

日産リーフよりもコンパクト



新型CMF-EVモジュラープラットフォームが提供するホイールベースの延長(2.70m、全長4.21m)とオーバーハングの低減により、メガーヌ イーテック エレクトリックはかつてないプロポーションを実現。

バッテリーがこれまでになく薄い(わずか110mm)ため、デザイナーは外観のプロポーションに磨きをかけることができる一方で、室内の比率を高め、重心を下げることで、より楽しくエキサイティングなドライビング体験を可能としている。

コンパクトなデザインと1.50mに抑えられた車高だが、車外から見ても室内の広さがはっきりと感じられるようになっている。

ボディサイズは、全長4210mm、全幅1770mm(ビジネス)/1780mm(プライベート)全高1500mm(長さ×幅×高さ)ホイールベース2700mm。

日産リーフは、全長 4480mm、全幅1790mm、全高1560mm、ホイールベース2700mmなので、ホイールベースは同じながら、全長では270mmもコンパクトとなる。

また、今回はエレガントで人目を引く6色のボディカラーが用意された。

ラファールグレー、シストグレー、ミッドナイトブルー、フレームレッド、ダイヤモンドブラック、グレイシャーホワイトという6色で、ルーフ、ピラー、そしてトリムによってはサイドミラーガードをシストグレー、ダイヤモンドブラック、グレイシャーホワイトの3色にすることで、30通りの組み合わせのツートーン仕上げにすることができる。

アッパートリムには、バンパーのフロントブレードとリア、サイドエアベントにウォームチタンカラーを採用。これにより、個性的でスポーティな雰囲気も持ち合わせている。

ホイールは20インチ本と18インチ2本から選ぶことができリムの中央には、新しいルノーのロゴが配されている。

新しくフラッシュドアハンドルを採用

新型メガーヌ イーテック エレクトリックに乗り込むとき、新しさを感じられる点のひとつが、「フラッシュ・ドア・ハンドル」だ。

ドライバーや助手席の人がドアを開けようと近づくと、または車のロックが解除されると、ボディに隠れていたハンドルが自動的に電子的に押し出される。2分間静止した後、車が前進し始めたとき、またはドアをロックしたときに、ハンドルは元の位置に戻る。

このほか、ダッシュボード・ディスプレイやマルチメディア・スクリーンを備えた「OpenR スクリーン」が点灯してロゴやブランド名が表示され、アンビエントライトがコックピットを照らす。

スピーカーからは新しいルノーのオーディオキューが流れる「ウェルカムシーケンス」を搭載、これらは、ドライバーが運転席に座ると終了する。


そしてコックピットに座ってすぐに気づく「OpenR スクリーン」は、新型メガーヌ イーテック エレクトリックのインテリア・コンパートメントの最高傑作であり、ルノーの新世代電気自動車に搭載されているあらゆるオンボード・テクノロジーを体現している。

また、採用されたOpen R Linkシステムは、世界中のスマートフォンの75%以上に採用されているAndroid OSをベースにしたAndroid Automotive OSを搭載。

Google社が開発したこのソフトウェアは、オープンソースで拡張性があり、自動アップデートで常に最新の状態に保たれるという。

シンプルで直感的なOpen R Linkは、スマートフォンやタブレットに搭載されているすべての機能を統合し直感的な操作が可能。タブレットのような指での操作のほか、音声認識ソフトウェアを使って操作することもできる。

また、画面上部のメニューバーを使って、通知を受け取って表示したり、さまざまなスペース(ホーム/ナビゲーション、音楽、電話、アプリケーション、車両)を簡単に行き来したりすることもできるという。

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