MOBILITY

2021.10.13

「ヤンキー姉ちゃん」仕様の「Y30セドリック」! 「激シブ」かつ「フェミニン」な仕上がり?【モデルカーズ・チューニング】

Y30セドリック ◆Builder:ガルーダワークス◆Base:アオシマ1/24

日本を代表する高級車として、車種消滅後も今なお高い人気を誇るセドリック/グロリア。

歴代セドリック/グロリアの中でも、国産量産車初のV6エンジンを搭載したエポック・メイキングな存在が、1983年登場のY30型だ。

セドリックとしては6代目、グロリアとしては7代目にあたるY30型には、4ドアのセダンとハードトップがラインアップされていた。

さらにバン/ワゴンもあり、これはHT/セダンがモデルチェンジした後も長くそのままの姿で生産され、カスタムベースとしても長い間人気を誇った。

新車当時は無論、社会的地位の高い人たちに愛用されたY30だが、中古車市場に安価で流れるようになれば街道レーサー方面からも重用されるようになるというのは、歴代セドグロのお約束といってもよい現象だろう。

ここでお見せしているのは、改造プラモデル雑誌「モデルカーズ・チューニング」に掲載された、Y30セドリックだ。

【写真4枚】ヤンキー姉ちゃんのセドリック、全体像はコチラ!

女性オーナーの愛車という設定で制作!

このやんちゃ仕様のセドリック、作者は男性であるが、女性がオーナーであるという設定で制作されている。

作者曰く、「朝っぱらから爆音まき散らしな、昭和のヤンキー姉ちゃん仕様」とのことだ。

実にはた迷惑な仕様だが、プラモデルなら自由な改造は大歓迎というところである。

大きなデッパが目を引くボディだが、オーバーフェンダーはアオシマのグラチャン’89シリーズのR30スカイラインから流用している。

アイボリーホワイトとダークチェリーピンクメタリックのツートンカラーも、いかにもそれらしく美しい。

それぞれデュアルのサイド出し竹ヤリと、スター5のホイールも勇ましくキマッている。

インテリアに目を転じると、ダッシュ上面や前後シートにあしらわれたチンチラが目を引く。

ピンクの色あいもさることながら、その質感がなかなかに見事だ。

このチンチラはパウダーで再現したもので、その取扱い要領は以下の通り。

まずパーツを同系色で塗装しておき、その上に、濃い目に水で溶いた木工ボンドを塗ってチンチラパウダーを散らす。

それが乾燥したら、定着させるためにさらに水溶きボンドを浸透させると、このような綺麗な仕上がりが得られるそうだ。



モデルカーズ・チューニング其の五

写真:服部佳洋

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