MOBILITY

2021.10.15

FJ20ET搭載!『西部警察』の「マシンRS-1」を徹底精密再現! 驚異のエンジン載せを見よ!【モデルカーズ】

マシンRS-1◉アオシマ1/24◉作例制作:小田島俊介

本放送から40年経ってもさらに新たなファンを獲得しているという『西部警察』シリーズ。

その魅力のひとつが、劇中登場する“クルマ関連”の部分、すなわちカーチェイスや爆破などのアクションと、“もうひとつの主役”であるスーパーマシンたちと言えるだろう。

後者を代表する存在として何を挙げるかは、ファンの間でも意見の分かれるところかもしれない。

大門団長の専用車であるマシンXやスーパーZ、木暮課長のガゼール、あるいはサファリを推す人もいるだろうが、R30型スカイライン2000ターボRSをベースとしたRS-1こそ、その代表格だと感じる方も多いはずだ。

マシンRS-1のベース車は’83年に登場したターボRSで、同じくターボのRS-2とともにスーパーマシンとして加わり、それまで活躍していたNAのマシンRSはRS-3としてリニューアル、RS三兄弟を形成した。

RS-1の役割は「追跡・攻撃における指令車両」というもので、助手席スペースには大型コンピューター、ルーフには2連装機銃を装備。

このRS三兄弟の外観はFET極東社製のエアロパーツで固められ、また同社からは正式に『西部警察』仕様としてこれらのパーツが発売されており、R30型スカイラインのドレスアップにおける定番ともなっていったのである。

【写真20枚】エンジン再現まで果たしたRS-1、その全容と制作過程!

アオシマのキットをベースに細部にコダワル!

ここでご覧頂いているのは、そのRS-1のプラモデルを組み立てた作品で、自動車模型専門誌「モデルカーズ」に掲載されたものだ。

アオシマからリリースされている『西部警察』スペシャルマシーンのキットたちはいずれも良質な内容を持ったもので、そのまま組んでも十分楽しめるものであるが、作例は細部に手を加えエンジンまで搭載し、その魅力をさらに高めている。

FJ20ET型エンジンはアオシマのスカイラインおよびシルビア/ガゼールに含まれていたパーツだが、今や貴重なものなので、作例はその自家複製品を組み込み。

さらにボンネット中央のメッシュも開口してネットを貼り込みディテールアップ。

リアバイザーのパーツはヒートプレスで作り直し、リアアンダースポイラーの中に覗くオリジナル状態のボディ部分も追加するなど、そのコダワリ方は半端ではない。

大門軍団の激闘の数々が蘇ってくるようである。


modelcars vol.238

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