MOBILITY

2021.10.22

「トヨタ86」をスーパーGT風に、我流アレンジするとこうなった!【モデルカーズ・チューニング】

トヨタ86◆Builder:油谷寿文 ◆Base:アオシマ1/24

名車86レビン/トレノ(AE86)にあやかったネーミングで登場した、トヨタ86/スバルBRZ。

2代目となるGR86/BRZが発表され話題を呼んでいるが、2012年の発売から9年もの長期間販売された初代モデルはその人気と性能に衰えを見せることなく、あらためて現代の名車と呼ぶに相応しい。

入手しやすいライトウェイトなFRスポーツカーというコンセプトの元、スバルとの共同開発で生まれた86/BRZだが、搭載されるエンジンが水平対向ユニットである点からも分かるように、その内容はスバル色が強く、製造も富士重工の工場で行われている。

一方そのルックスはAE86……というよりはトヨタ2000GTのそれをイメージしたものと言われており、両社のスポーツカージャンルにおける”いいとこどり”を果たしたもの、と言うこともできそうだ。

前述の水平対向エンジンは2リッター四気筒のDOHCで、6速のMT/ATが組み合わされており、サスペンションはフロントがストラット、リアがマルチリンク。

最高出力は200PSを発揮、水平対向ユニットの特徴である低重心性と相まって、スポーツドライビングの醍醐味を味わわせてくれる。

そんな86は模型の世界でも人気が高く、アオシマ、タミヤの2社からプラモデルが発売されているが、ここでご覧頂いているのはアオシマ製の86をベースに改造を施した作品で、改造プラモデル雑誌「モデルカーズ・チューニング」に掲載されたものだ。

【写真4枚】フロントもド迫力の空力ボディを見る!

SUPER GTを思わせるグラマラスかつ迫力のボディワーク!

86といえばSUPER GTのGT300クラス用マザーシャシー(低コストで提供された共通シャシー)において標準の外観に採用されたことも思い起こされるが(機構的な内容は86とは関係ない)、それにも通ずるイメージの迫力あるルックスが魅力の作品となっている。
ワイド化された前後フェンダーと、フロントバンパーは滑らかに造形され、継ぎ目が全く分からない。

MC(マザーシャシー)の86風外観と特に異なるのはボディ後半で、ブリスター状に張り出したリアフェンダーからダックテールへとつながるラインが非常に美しい。

そのままリアエンドに目を転じると、巨大なGTウィングとリアディフューザー周りのデザインにも現実味があり、ただの空想から造形された作品ではないことがよく分かる。

ちょっぴりパープリッシュなブルーのボディカラーも魅力的だ。


モデルカーズ・チューニング 其の四

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