MOBILITY

2021.10.25

今も「100系チェイサー」といえばドリドリ!神奈川ベイエリア系チェイサー参上!【モデルカーズ・チューニング】

トヨタ・チェイサー・ツアラーV◆Builder:森下倫太郎 ◆Base:アオシマ1/24

車種消滅からおよそ20年、今では懐かしい車名となってしまったトヨタ・チェイサー。

全盛期はいわゆるハイソカーの代表的存在・マークⅡ三兄弟の中でも「スポーティ」を担う次男(?)として、ひときわ若々しい輝きを振りまいていたものである。

その登場は1977年、3代目マークⅡの兄弟車としてデビューしたのだった。

当時の宿敵・スカイラインを迎え撃つべく、それまでのマークⅡでは不足気味だったスポーティ成分を補う存在として、その名に相応しくまさに”追撃者”として生まれたのが、チェイサーだったのである。

マークⅡの前後デザインを変えた兄弟車にすぎないとは言え、グレードはオーナードライバー向けのものに限定し、ワゴンもラインナップされないなど、その性格付けには注意が払われていた。

以後、クレスタを加えて三兄弟を形成した2代目、ハイソカー全盛期を謳歌した3、4代目……と順調にモデルチェンジを続けたが、2000年を迎えようという頃には需要の落ち込みもあり、6代目を最後に2001年、その命脈は尽きることとなった。

ただし、この頃のFRサルーンは中古車となってからは走り屋、ドリフト方面から引く手あまたとなり、現役当時とはまた違った意味で人気車となるのが常で、この6代目、いわゆる100系チェイサーなどはその好例と言えるだろう。

今でもD1 GP出場車としてチョイスされるほどそのネームバリューは高く、またストリートのドリ車としても人気は随一で、程度の良い個体は高値で取引されるようである。

【写真3枚】神奈川系ドリ車の100チェ、その雄姿を見る!

神奈川のドリ車といえば赤系キャンディ!


ここでお見せしているのはそんな100系チェイサーのドリ車をプラモデルで再現した作品で、改造プラモデル雑誌「モデルカーズ・チューニング」に掲載されたものだ。

「神奈川ベイエリア系ドリ車」がテーマのこの作品、ベースはアオシマ製キット(100系チェイサー唯一のプラモ化)だが、いくつかあるバリエーションの中でもクニーズ仕様をベースとしている。

クニーズ(Kunny’z)とは言わずと知れたD1ドライバー高橋邦明のカーショップであり、こうした作品を制作するには最適のベースキットと言えるが、さらにこの作品ではオーバーフェンダーをなんとフェアレディZ432R(ハセガワ)のものに変更し、差をつける。

神奈川エリアのドリ車といえば”お約束”ともいうべき赤系キャンディカラーのボディに、ホイールはメッキのSSRを装着、インタークーラーはタミヤR34GT-Rからの流用品だ。


モデルカーズ・チューニング其の四

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