MOBILITY

2021.11.09

光!「210クラウン」にLED電飾を仕込んでパァッと明るく!【モデルカーズ・チューニング】

クラウン・アスリート◆Builder:中根大樹 ◆Base:アオシマ1/24

日本を代表する高級車、トヨタ・クラウン。

ライバルである日産のセドリック/グロリアが消えてフーガとなった後も、クラウンの存在はゆるぎないものであり続けている。

もっとも、次世代のクラウンはセダンではなくなるのではないかという噂もあるが、思えば、保守的な高級車と言われがちなクラウンが今まで存在し続けられたのは、その根幹に革新性や前衛性といったものがあったからかもしれない。

1955年にデビューした初代モデルこそその好例で、当時の使用状況の大半を占めていたタクシー需要に対応するには強固な足周りが必要とされていたところ、独立懸架サスペンションの採用(フロント)という画期的な設計で登場したのだ。

1962年の2代目ではフラットデッキスタイルの導入、3代目では高級車にあるまじきものであったボディカラー「ホワイト」のプッシュと、クラウンの歴史は絶えまない変革の連続であった。

中でも特に印象的だったのは1971年登場の4代目クラウンにおける紡錘型デザイン”スピンドルシェイプ”だが、これはさすがにクラウンとしては進みすぎたものであったのか、マイナーチェンジで常識的なルックスへと変更されている。

しかし、変革を厭わない大胆さは、その後のクラウンにも脈々と流れ続けていた。

それが一気に表面へと現れたのが、12代目における”ゼロクラウン”としてのリセット、そして続く14代目におけるピンクというボディカラー”モモタロウ”の採用だったが、これは今も記憶に新しいだろう。

ここでご覧頂いているのはそんな14代目・210系クラウンの模型で、改造プラモデル雑誌「モデルカーズ・チューニング」に掲載されたものである。

【画像3枚】キラッキラな210クラウンを見る!

光りモノの少ないアスリートに点灯ギミックをプラス

ロイヤル系に比べると光りモノ(メッキ装飾)の少ないスポーティなアスリートのボディに、イエローの鮮烈なボディカラーがよく似合っている。

これだけでも巧みな作品だが、さらにそこへ、LEDによる電飾という、別の(本来の?)意味での光りモノをプラス。

アンダーネオンの美しいブルーに目を奪われるが、ヘッドライトおよびテールライトもしっかり光っているところに注目してほしい。

電飾工作の得意な作者ならではの逸品である。


モデルカーズ・チューニング其の四

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