MOBILITY

2021.11.14

手軽かつ美麗!「MX41チェイサー」をラメ成型ボディ活かしでカッチリ組み上げる!【モデルカーズ・チューニング】

トヨタ・チェイサーSGS◆Builder:マルカイ愚息 ◆Base:アオシマ1/24

車種消滅からおよそ20年、今では懐かしい車名となってしまったトヨタ・チェイサー。

全盛期はいわゆるハイソカーの代表的存在・マークⅡ三兄弟の中でも「スポーティ」を担う次男(?)として、ひときわ若々しい輝きを振りまいていたものである。

その登場は1977年、3代目マークⅡの兄弟車としてデビューしたのだった。

当時の宿敵・スカイラインを迎え撃つべく、それまでのマークⅡでは不足気味だったスポーティ成分を補う存在として、その名に相応しくまさに”追撃者”として生まれたのが、チェイサーだったのである。

マークⅡの前後デザインを変えた兄弟車にすぎないとは言え、グレードはオーナードライバー向けのものに限定し、ワゴンもラインナップされないなど、その性格付けには注意が払われていた。

以後、クレスタを加えて三兄弟を形成した2代目、ハイソカー全盛期を謳歌した3、4代目……と順調にモデルチェンジを続けたが、2000年を迎えようという頃には需要の落ち込みもあり、6代目を最後に2001年、その命脈は尽きたのである。

話を初代モデルのプラモデルに絞ると、当時(と言っても実車モデルチェンジ後だが)アオシマからチューニングカー・シリーズの一作として後期型2ドア・ハードトップがキット化されており、現在まで装いを変えながら連綿と生産・販売が続いている。

ここでご覧頂いているのもそのアオシマ製キットをベースにした作品で、改造プラモデル雑誌「モデルカーズ・チューニング」に掲載されたものだ。

【画像5枚】らめぇっっっ!なチェイサーを見る

懐かしのラメマシーンをスーパークリーンフィニッシュ!

まず目に入るのはラメ塗装のギラッとした輝きが魅力的なボディだが、これは実は塗装せずに仕上げられている。

どういうことかと言うと、キットのボディがラメフレーク入りの樹脂で成型されており(「ミラクルレインボー・ラメ塗装・チューニングカースペシャル」版のみの特徴)、この作品はそれを活かしてそのままクリアーコートのみで仕上げられているのだ。

丹念に磨き上げたことによる美しいツヤは、まさに見る者を惹きつける。

インテリアに目を転じれば、内装のダッシュカバーやドリンクホルダーのアイスコーヒー、チューリップ型灰皿や水中花シフトノブ他、細部にも徹底してこだわっている。

ホイールはオリジナルのアドバンA3Aに替えて、アオシマのグラチャン系SSRメッシュに交換……車高、ツラ具合い、キャンバー、その全てがパーフェクトに決まった。


モデルカーズ・チューニング其の五

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